子どもがお金を学ぶのにおすすめしたい本「にゃんこ大戦争で学ぶお金のヒミツ」
ルビがあるので、小学校低学年頃から読むことができるので、マネリテDAO内でとても人気です。
お金について学ぶことは、子どもにとって大事なことだけれど、お金の教育を行うためには、子どもたちが興味を持ち、楽しく学べるようなキッカケや環境が必要です。
「にゃんこ大戦争で学ぶお金のヒミツ」の本をきっかけに、お子さんと、どうやって学んでいるのか、活用事例をご紹介しますね。
※にゃんこ大戦争で学ぶお金のヒミツは、マネリテDAO founderであり、税理士の大河内薫先生が監修しています。
にゃんこ大戦争「お金のヒミツ!」子どもと一緒に読んでみた!
4歳にはまだ早いかも?親世代もためになる!
1.マネリテDAOメンバーBanesuke
先に私が読みましたが、娘(4歳)にはちまだょっと早いかなーという印象でした。
子どものお金の使い方について、自分のためか人のためか、未来のためか今のためか、の四区分の説明のページは、しっかりと伝えたい内容でした。
ふりかえりクイズはほぼマネリテ検定で、
特に中盤以降は親世代にとっても、ためになるという印象です。
この1冊でお金や社会の仕組みの理解が高まりそうです。
9歳は真剣に読み、お金の使い方や行動の変化のきっかけに!
2.マネリテDAOメンバーtomo3
にゃんこ大戦争が大好きな我が子(9歳・小3)は真剣に読んでいました。
世界最古の通貨や石のお金の写真のページは「お父さん見て見てー」と見せていました。
税金のページに入ってからは、少し難しかったのか読むのが止まってしまいましたが「税金がないと社会がめちゃくちゃになるんだね」と率直な感想を述べていました。
寄付については「困っている人のためにできる範囲で自分のお金を役立てたい」と言っており、次に学校で募金運動があればやろうと話しました。
家でできるワークもあるので、読んで何か行動を起こすか今後も見守りたいと思います。
私が読んだ感想は、お金の大事なことが広く学べて大人にも良い本だと思いました。
普段、お金について考える人もそうじゃない人もいますが、そうじゃない人にぜひ手に取って欲しい本です。 写真は子どものコレクション(おこづかいでやったガチャ)を借りて撮ってみました。
【2023年8月追記】
マネリテDAOメンバーtomo3
昨日にゃんこ大戦争を読み返していたうちの子が、今朝になって「リボ払いはダメ!絶対ダメ!」と力説していました。
以前、大河内先生が『世界一受けたい授業』に出演された時もテレビの前に正座して「リボ払いは絶対ダメだね…」と神妙な顔でつぶやいていたので、リボ払いが相当印象に残ったのかも知れないですね。
お父さんともリボ払いは何が問題か、なぜカード会社はリボ払いをさせたがるかなど話していました。
先日購入した『11歳から親子で考えるお金の教科書』という本にも、リボ払いをした場合の返済シミュレーションが載っているので見せてみようと思います。
鉄は熱いうちに打て!
マネリテは熱いうちにアップ!ですね。
お小遣いをもらえる理由を親子で一緒に考えることができた
3.マネリテDAOメンバーすずとま
小学1年生と3年生の息子は、にゃんこ大戦争のゲームを普段からやっているので、読むのかな?と思ってたけれど、最初は読まず・・・
お金をあげる際に、何でおこづかいを貰えたのかを一緒に本を見ながら話しました。
- 困りごとを解決する
- 感謝される
- 熱狂される(感動も含むと解釈)
本をきっかけに、どんなことをしたらお金をもらえるのか、選択肢は色々あるということを学んでくれたのではないかと思います(多分)