マネーリテラシー(お金の知識)を学んで、子育てに取り入れたパパママには
どんな変化があったのでしょうか?
『こどもとお金の勉強をするようになった!』
『こどもと一緒に投資を始めた!』
『こどもから素敵なお金の使い方を教わった』 なんてお話も!
こどもとお金の話をする様になった!
子どもは色んなことをすぐに吸収します。
時には子ども視点の鋭い意見も!
- お金のことを口にすることが増えたからか、娘は買い物で『こっちの方がいっぱい入ってるから安いよ~』などお金を意識するようになりました!
- こども(6歳)とお金の勉強を実践してます
”お金=誰かへのハッピーの対価”
と考えて ひと月の間にハッピー(誰かを助ける)をした数を集計して 1ハッピー×10円を本人が自由に使えるお金として渡してます。
反対に、電気などムダ使いした場合は、”使ったポイント”としてハッピーとは別に集計して(金額は一緒) 月末にハッピーの金額を渡したあと、使ったポイント分のお金を支払うシステムにして、お金の意味と経費という概念を刷り込んでます。
かれこれ2年弱継続してます ・・がムダ使いはまだまだ減らないですね~ 今朝も電気の消し忘れで”使ったポイント”を貯めてましたw
子どもと投資をするようになった!
パパママ投信を作って投資の経験をさせたり、
中には実際に投資を始めるご家庭も!
- 「増える箱」にお年玉と毎月のお手伝いの歩合給与を入れて、その1割を配当金として毎月お小遣いであげています。 またそこから「使う箱(財布)」「貯める箱」「あげる箱」に分けています。
- わが家の小4の息子は申告制(現物支給)で、お金の教育としては大きく3つやっています
①パパ金融による資産運用(月利5%の暴利)
→お年玉を元手に月に1回配当金を渡しています(再投資あり)
ただ、利回りが良すぎてパパ金融が破綻する可能性があります
②ジュニアNISAの資産運用成績を公開
→数カ月に1回程度の頻度でジュニアNISAの運用成績を見せています
興味なさそうに「ふーん」と言ってますが、損益額はちゃんと確認しているようです
③欲しいものを申告(おねだり)する時にパパ・ママへのメリットを説明してもらう
→正直メリットは何でも良くて、「家に帰ったら最初に宿題をする」など、相手が喜んで お金を出してくれることは何かを考えてもらっています
こどもにお小遣いの使い方を考えてもらう!
お小遣いの使い方を一緒に考えたり、ルールを決めて後はこどもの好きにさせたり。
各ご家庭で色んな考えがあって、中には素敵なお話もありました!
- 息子(中学生)には お金の使い方を教えるために、 お小遣いは1年1回10万円にしています。 条件は3つだけ
①1年間、自分で管理
②投資・浪費・消費で考える
③後悔はしない。楽しむ。
2年目で、「価格より価値」を見て、 買い物するようになりました。 高級シャーペンなどの文房具を 使っています
- 小1からお小遣いを渡してます。年齢が上がっても、毎月500円です。 1年生の時は貯めるだけ貯めて、2年生のとき母の日に初めてお小遣いでカーネーション買ってくれました!
こどもの将来に使うお金を選び直した!
こどもの将来かかるお金を考えた時、多くの人が選択肢にあげる学資保険
ただマネリテを勉強したメンバーは別の選択肢をとっている方もいるようですよ。
- 前は学資保険に言われるがまま入っていましたが、3年ほど前に解約し積み立てNISAへ変更。 ただリスクも当然あるかと思いますので、2人の娘のうち一人だけはそのまま学資保険を進行させています
- インフレを考えると、つみたてNISAがおススメですね。 何を買うべきかはお金のお守り本に書いてますよ
一方で学んだからこその悩みを持つ方もいました。
お金の話を相談できる場所がないと、悩んじゃいますよね
お金の教育に悩むようになった!
ちゃんと子どもにわかってほしい!
でもなかなか難しい!
- ちゃんと使う も教えていきたいですが、なにをもって『ちゃんと』か、トーチャンまだわかってない
- 正解が分からない(笑) 子どもと共に試行錯誤です~
- どうやって子どもたちに お金=道具 って伝えられるか日々考えてます
- 十年後いや二十年後に分かるのかなぁ? 見えないトンネルを進んでいる感が不安になるんですよね~
どうやってお子さんにお金について伝えていくのが良いか・・・難しいですよね。
年齢や環境によっても変わるので、以下の記事を参考にしてみてください。
子育ては最初はみんな初心者です。
中でもこどもにお金のことをわかってもらうのは、
お金の話=避けるべきもの
と教えられてきた日本人には難しい。
この「こどもとお金wiki」でいろんな方の意見を参考にしながら
一緒に考えていきましょう!