教育

6歳の子どもにどんなお金の教育をしている?

6歳といえば、小学校に入る年。

おこづかいをもらっている子もいるのでは?

そうなると、お金について色々教えたいですよね。

マネリテDAOのメンバーが、実際にどのように教えているのかまとめました。

おこづかい

箱に分ける

  • 増える箱
  • 使う箱
  • 貯める箱
  • あげる箱

実践者のコメント:「増える箱」にお年玉と毎月のお手伝いの歩合給与を入れて、その1割を配当金として毎月お小遣いであげています。
またそこから3つの箱「使う箱(財布)」「貯める箱」「あげる箱」に分けています。
まだ小学1年生なので少額ですが、赤い羽根の募金を「あげる箱」から100円出しました。

フリマ

販売と購入の体験

おもちゃを販売したお金で、別のものを購入

実践者のコメント:子どもが自分で遊ばなくなったおもちゃを1個10円でフリマで出品しました。
いくつか売れた売上で、別のフリマ出品者から購入するという体験をしました
どういう事をしたのかよく分かってないかもしれないですが、リアルの売買を体験できたのは良い経験かなと。

稼ぐ

ハッピーの対価で稼ぐ

お金は誰かをハッピーにするともらえると定義。ハッピー×10円を子どもに渡す。反対に電気の消し忘れ等を経費とし、差し引いている。

実践者のコメント:お金=誰かへのハッピーの対価”と定義。ひと月の間にハッピー(誰かを助ける)した数を集計し、1ハッピー×10円を自由に使えるお金として渡してます。反対に、電気などムダ使いした場合は、「使ったポイント」としてお金を支払うシステムに。お金の意味と経費という概念を刷り込んでます。かれこれ2年弱継続してますが、ムダ使いはまだまだ減らないですね。今朝も電気の消し忘れで「使ったポイント」を貯めてました。