ファイナンシャルプランナーのまこっさんのツイートが、マネリテDAO内で話題になりました。
小学5年生の娘さんの投資している会社から、8,800円の配当金が出たというものです。
小５の娘が投資してる会社から配当金の案内が来ました👍
本人はめちゃ喜んでます😍 pic.twitter.com/K5J07iKSyk— FPまこっさん (@FP_makossan) December 9, 2022
まこっさんは、お子さんとどのように銘柄を選ばれたのか？銘柄選びのポイントを直接お伺いしました。
投資先の銘柄を絞る方法
投資の種類について子どもに説明
- 自分が好きな会社（セリアやマクドなど）
- 今後伸びそうな業界（EV、半導体とか）
- 配当利回りが高い会社
まこっさん
それぞれ説明したら、たくさんお金貰える配当利回りが高い会社を娘がチョイス( ;∀;)たまたま東洋経済で紹介されてたので、「この会社どう？」って聞いたら「これにする」とのことで決定。
銘柄が決まったら投資前に確認すべきポイント
投資したい銘柄が決まったら、購入前に財務の健全性について、親が必ずチェックをしましょう。証券会社で確認できます。
財務の健全性の確認方法
- 会社四季報の売上げ予測が増えている（拡大傾向）
- 会社予想 ＜ 四季報予想（控えめな会社が多い？）
- 製造業なら営業利益率は10％、ROEは7％あれば超優秀
- PER（株価収益率＝株価÷一株益）は15倍が目安でそれより高いと割高感（と機械的に判断）
- 営業CF：プラス、投資CF：マイナス、財務CF：マイナス
- 参入障壁が高いこと（競合他社がいない、少ない）
業種への参入障壁が高いと、（ヤクルト、味の素、岩谷産業みたいな会社かな）価格競争とかに巻き込まれないので、収益を上げやすい。（＝結果として株価高め）
まこっさん
満額回答になる会社は殆どありません。感覚的には７０点取れたら良きかと
配当金はどこから出てきているのか？という説明もして、子ども本人に理解してもらうことも大事。
まこっさん
小学生なので自分で理解して決めるってのはまだ無理なので、こういうのを経験させて後から学びがついてきたらいいなぁ～なんて思っています(^^♪
マネリテDAO内でのコメント
今はまだ「じゃあこれにする」だけど、この先色んなニュースや会社に興味を持つでしょうね！いいきっかけだな〜
「お父さんこの会社の株主なんだ」より「私この会社の株主」の方がより会社に興味もちますよね。うちの子もお年玉貯まってきたら「スシロー」紹介しようかな〜
自分で選んだってところがさらに投資意欲、学意欲高めそうですね！！
配当金の使い道が気になるところです。
